民事事件
貸金請求
・お金を貸したのに、返してもらえない。
請負代金請求
・仕事を完成させたのに、施主(元請)が代金を支払ってくれない。
交通事故(物損、人身〔後遺障害、慰謝料、逸失利益、休業損害〕)
・相手方保険会社から提示された示談案が適切かどうか教えて欲しい。
・相手方保険会社から今月で治療を打ち切るとの連絡があった。
・交通事故により後遺障害が残った。
損害賠償請求(不貞の慰謝料請求など)
・不貞相手に対する慰謝料請求がしたい。
明渡請求、未払賃料請求
・家賃が支払ってもらず、困っている。
・借主に契約違反があり、立ち退きを求めたい。
債権回収
・判決や公正証書はあるが、支払ってもらえない
家事事件
遺産分割、特別受益、寄与分
・どのように遺産を分けたらいいか分からない。
・故人から遺贈を受けたり、生前に贈与を受けた相続人がいる。
・故人の遺産の維持又は増加に貢献した。
遺留分減殺請求
・他の相続人に遺産を全部相続させる旨の遺言書が見つかった。
相続放棄、限定承認
・遺産は借金しかないので相続したくない。
・相続した遺産の範囲内で借金を支払いたい。
特別縁故者に対する相続財産分与の申立て
・相続人がいない場合に故人の遺産を取得したい。
特別代理人選任の申立て
・相続人に未成年者がいるため、遺産分割協議ができない。
離婚
・相手から突然離婚がしたいと言われた。
・離婚はしたいが、子どもの親権は取得したい。
・住宅ローンが完済できていないが、離婚できるのか。
婚姻費用分担
・相手から生活費が支払われなくなった。
財産分与、慰謝料
・婚姻中の財産(夫婦共有財産)を分けて欲しい。
・離婚の際に相手に慰謝料を請求したい。
養育費
・子どもの生活費の金額を決めたい。
・養育費などを決めて離婚したが、相手が支払ってくれない。
年金分割
・離婚後は年金を分けてもらいたい。
成年後見、保佐、補助開始の申立
・最近、親の認知症がすすんできた。
・金融機関などで成年後見の申立を勧められた。
・親族が認知症の親の財産を使い込んでいることがわかった。
成年後見(保佐、補助)制度は、認知症などで判断能力が不十分な本人に代わり法律行為を行い、本人を保護する制度です。高齢化により、今後も成年後見(保佐、補助)制度の利用は増加します。
申立ての際、弁護士を後見人候補に指定することも可能です。
公正証書作成
・離婚した後もきちんと子どもの生活費、慰謝料、財産分与を支払ってもらえるようにしたい。
・子どもたちには遺産相続で争って欲しくない。
・将来認知症になったときに備えて、財産管理などの準備をしておきたい。
離婚や遺言の内容を公正証書にしておけば、速やかにその内容を実現することができます。
また、将来認知症などで自らの判断能力が低下した場合に備えて、財産管理や介護サービスに関する契約をしてくれる人を自分で選ぶことができます。
刑事事件
・ある日突然警察が来て家族が逮捕されてしまった。
・国選弁護人に不安がある。
・従業員が会社のお金を使い込んでいる。
逮捕されてから起訴されるまでの間には最長で23日間しかありません。その間に身体拘束されている被疑者と面会し、検察官と交渉して早期釈放に努めることが大切です。信頼のできる弁護士を自分で選択することが早期釈放への糸口です。
顧問契約
・取引先との間で紛争が生じ困っている。
・従業員の労働問題について解決したい。
・顧問弁護士はいるが、遠方にいて、すぐに相談できない。
契約書などのリーガルチェックから取引先や従業員との紛争まで、企業に生じる日常的な法律問題を法律の専門家として継続的にサポートします。企業とパートナシップを結ぶことで、優先的な対応ができ、困ったときにも迅速に対応いたします。